2010年02月14日

今更ですが.22

『今更ですが』を書いた事で、品種名に反応するようになった。
展示会の全景画像を眺めていたら、気になる品種名をみつけた。

展示会の全景画像の中に見つけた「旭鶴」に好印象を得たが、
鳥居著『色分け花図鑑 桜草』の「旭鶴」では、このような好感を抱いた記憶がない。
展示会の全景画像の中に「入日の灘」を見つけた。
品種名は記憶があるが、このような花を鳥居著『色分け花図鑑 桜草』で見た記憶がない。

問題発生源である鳥居著『色分け花図鑑 桜草』をチェックしてみると、やはち違う。
鳥居氏と鳥居著『色分け花図鑑 桜草』、東京のさくらそう会が
さくらそう界を混乱に導いているのは間違いないようである。

今更ですが.22


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今更ですが.16
薫る花風 γ 長花柱花 江戸後期 (天保)
(鈴鹿161ページ「薫る花風」:鴇色大輪)
(鳥居142ページ「薫る花風」:長柱花 江戸末期 類似品種「旭鶴」。) 

(鈴鹿159ページ「旭鶴」:紅底白大輪(現存している「旭鶴」とは異なる)
(鳥居142ページ「旭鶴」:長柱花 明治中期 類似品種「薫る花風」。
 もとの名は「入日の灘」であったが、いつごろか「旭鶴」の名で流布した。) 
(鈴鹿160ページ「入日の灘」:朱鷺色大輪)

現存している「旭鶴」は「入日の灘」と判っているなら、これこそ訂正するべきであり、
違うと判っていながら流布し続ける東京のさくらそう会は、どういう了見であろう。

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今更ですが.21
旭鶴 γ 2倍体 長花柱花 明治 「朝日鶴」とは別、「入日の灘」と同じ可能性
(鈴鹿159ページ「旭鶴」紅底白大輪。現存している旭鶴とは異なる。)
(鳥居142ページ「旭鶴」:長柱花 明治中期 類似品種「薫る花風」。
 もとの名は入日の灘であったが、いつごろからか旭鶴の名で流布した。
 朝日鶴は紅花で現在、この名称では存在しない。)

(鳥居41ページ『紅天鳴鶴』の項:古くに「朝日鶴」と呼んだものは同品である。)
(鈴鹿「朝日鶴」記載なし)
(鈴鹿「入日の灘」160ページ朱鷺色大輪)

鈴鹿氏が『現存している旭鶴とは異なる。』と明記した品種を
鳥居氏は『「旭鶴」である』と同定して、東京のさくらそう会は誤ったまま流布しているようだ。

今更ですが.22


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