2009年11月20日

福寿草諸々

似た文言で整理していたのですが、これだけ残ってしまいました。
面倒なので『福寿草諸々』ということで掲載です。これで最後だ。・・・疲れた。

新しいカテゴリー『福寿草の勉強』を造ったので、そちらをクリックしてみてください。
(文字数多くて見るの面倒なので、リンク張りました。)
22.福寿草諸々
21.福寿草の参考サイト
20.福寿草は毒草
19.福寿草は傾熱性
18.福寿草の病気と害虫
17.福寿草栽培は難しい
16.福寿草栽培は簡単
15.福寿草の肥料
14.福寿草の水やり
13.福寿草の用土
12.福寿草の増やし方
11.福寿草の育て方
10.福寿草の露地植え
9.福寿草の植え替え
8.福寿草は正月の花
7.福寿草の種類
6.福寿草の歴史
5.福寿草の葉と根
4.福寿草の花
3.学名別名特徴など
2.名の由来と伝説
1.福寿草を検索


早春、木々の芽が開く前に林床でいち早く花を咲かせ、春の陽光を利用してさかんに光合成をいとなみ、地下部に栄養を蓄え、木々の葉がしげって林内が暗くなる夏には地上部を枯らす植物を、一般に春植物とよんでいる。フクジュソウはカタクリやセツブンソウなどと同様に春植物を代表するキンポウゲ科の多年生草本で、日本のほか、東部シベリア、中国北部、朝鮮半島に広く分布する。縁起のよい名称と、花の少ない時期咲くのが珍重され、正月用の花として広く栽培される。太い根茎をもち、地上茎は高さ約二〇センチメートル。葉は羽状複葉。早春、葉に先立って径三~四センチメートルの黄色の美花を開く。花弁の数は二〇~三〇枚あって、日中開き、夜は閉じる。花弁の内側に蜜腺がないので、キンポウゲ属と区別される。

フクジュソウが咲くのは、林床【りんしょう】と呼ばれる場所です。林の下の地面です。林床には、初夏から秋にかけては日が当たりません。木々の葉があるからですね。早春、林床に日が当たるわずかな時期に、フクジュソウは花開きます。大急ぎで受粉して種子を作ります。木々の葉が茂る初夏には、さっさと枯れてしまいます。
フクジュソウのように、早春の林床に花咲く植物を、スプリング・エフェメラルspring ephemeral、または春植物と呼びます。エフェメラルephemeralとは、「カゲロウのようにはかない」という意味です。短い春に生き急ぎ、初夏には姿を消してしまうので、こう呼ばれます。はかなく可憐な春の妖精ですね。

主な自生地    明るい林
早春に咲く花の代表的な植物です。
日本では北日本に多く,東または北斜面の乾燥のひどくない落葉樹林を好む。  
自生地としては、南は阿蘇、五家荘、祖母山のような深山にみられるが 数は少ない。
北にいくにしたがって標高は低くなり、数も増えてくる。
フクジュソウの生育に適した本州北部〜北海道の方なら育てること自体はそう難しくないと思います。
自生地では雑木林の日だまりなどで群落をつくり、特に関東地方以北の低い山地に福寿草の群生地があります。

信州の山里には,フクジュソウの仲間が自生しているところが点々とある。
落葉樹林の中に完全な自生状態で生えているものもあるが,
田の土手で自生とも栽培ともつかぬような状態で生えていることが多い。
里によってフクジュソウかミチノクフクジュソウかはだいたい決まっているようだ。
岐阜県のある群生地では,武田信玄が薬草として持ち込んだという言い伝えが残っているところがあるが,
おそらく古い時代に人の手によって遠くの地域からもたらされたものも多いのではないだろうか。

フクジュソウ(福寿草)
で、正月にフクジュソウを飾るのは、病魔よけだけではなく、
黄金色の花を黄金(こがね)に見立てて、それにあやかり、
ことしもお金にあやかたりという気持ちを含めて飾るのが多いそうです。
フクジュソウは「元日草」ともいわれますが、一般に露地では旧暦の元日ごろに咲き始めます。

【生育地・特徴など】
山地の落葉樹林内に生える多年草。葉は細羽状に深裂する。
花は葉が展開する前に咲きだす。
1つの茎に1〜4個の花をつける。がく片は数個で花弁は20〜30個。
晴れた暖かい日に花は大きく開く。

鉢植えにして太陽暦の正月にも咲かせることができて、おめでたい時の花とされているが、やはり野の花は野で見るのがよい。咲きだしたばかりの花が雪から顔を出している写真を撮りたいのだが、まだそのような機会に恵まれていない。本州では見つかり次第盗掘されて絶滅寸前状態であるそうだが、北海道ではまだまだ多くの場所で見られる。東部にはキタミフクジュソウと呼ばれる種が分布するそうだが我々はまだ見たことがない。

札幌市内でもいろいろな場所で見られるが、決して安心できる状態ではない。北大構内では、咲き出したばかりの可愛らしい花(上の写真の花)をカメラに収めた後、しばらく別の場所を見てから戻ってみると、見事に掘り取られていた。我々が写真撮影していた時に、フキノトウがいっぱい入ったスーパー袋を手にした1人の老女が近くにいた。何することもなく、タバコを吸ったりしてなかなか立ち去ろうとしていなかった。おそらく我々が居なくなったのを見計らって盗掘したのであろう。

野幌森林公園では、早春の花の写真撮影を終えて駐車場に戻ると、大きなスーパー袋いっぱいにフクジュソウを摘んだ初老の男が遠くにいた。「あんなにフクジュソウを採って...」と唖然として見ていると、その男は花ママに「奥さん、フクジュソウはいかが」と声をかけた。「要りません。野の花は野で見るのが一番ですから!」と花ママが答えると、その男は無愛想に車に乗って去っていった。

もちろん、北大でも野幌でも植物の採取は禁止されている。「鉢植えなら100円ショップでも売っているのにね」とはHaseさん奥様の弁。もう2度とこのような場面に出会いたくない。また、(2002年4月20日記)

花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。この花は太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)する。葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。

春を告げる花の代表である。福寿草という和名もまた新春を祝う意味がある。江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、緋色や緑色の花をつける品種もある。正月にはヤブコウジなどと寄せ植えにした植木鉢が販売される。ただし、フクジュソウは根がよく発達しているため、正月用の小さな化粧鉢にフクジュソウを植えようとすると根を大幅に切りつめる必要があり、開花後に衰弱してしまう。翌年も花を咲かせるためには不格好でもなるべく大きく深い鉢に植えられたフクジュソウを購入するとよい。露地植えでもよく育つ。

明るい落葉樹林の下などに生える多年草で,早春に菊の花に似た光沢のある黄金色の花を咲かせる。花冠は直径約3〜4cmで,花弁の数は図鑑の情報を総合すると10〜30枚と幅がある。日が陰ると花は閉じてしまう。
元は「福告ぐ草」と呼ばれていたが,「福寿草」となってからは「寿」が長寿をも示唆するので喜ばれ定着したという。

春を告げる花の代表である。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味がある。
福と寿をつらねた縁起の良い文字づかいのため、正月のお飾りに欠かせませんが、実際の花期は2〜4月です。

福寿草の栽培の歴史は古く、江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、緋色や緑色の花をつける品種もある。桑畑で桑の木とともに栽培する方法がとられるようになったことから、養蚕農家の副業として広まり、養蚕が盛んであった埼玉県が福寿草の生産地として知られるようになりました。
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する。種名の amurensis は「アムール川流域の」という意味。花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。

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