2019年03月23日

福寿草 佐藤さん宅にて


↑佐藤さん宅のミチノクフクジュソウを頂いてきました。
植えて何年も経つというので、広く根を張っているもんだと推察して
広く掘り起こしてみたら、根が短くて本数も少なくてビックリ。
生息環境いうか栽培環境が悪かったんでしょうね。あと深く植え過ぎ。


砂地に植えてあったので、水で用土を落としたら4つに分かれました。
福寿草はこういうふうに分かれませんから、ミチノクフクジュソウの特徴の一つかもしれません。
こんなふうに1本1本分かれるから、お花畑のように咲くし、販売もしやすいのでしょう。
花を付けた茎の根の先端は古い根なので除去。もう1本は黒く痛んでいた箇所で折れてしまいました。


深植えされていたので、縦長のプラの蘭鉢に植えました。
今は小雨や曇天の日々が続きますから、乾燥の心配はなく、植え替えのダメージは少ないでしょう。
もう1つの小さい蕾みが開花するまで様子をみて、開花したら肥料を与える予定です。


佐藤さんは園芸店の店員さんに「福寿草の潅水は週に1度で大丈夫です」と言われたそうですが、
そんなことはありません。毎朝1回鉢底から流れ出るほどしっかりと潅水します。
下の画像のように、田んぼの畦や水路の際でも自生しています。
水が不足すると茎が垂れてきますから、気温は急激に上がった日などは2〜3回潅水します。
イメージしてみてください。福寿草は雪解けとともに意の一番に開花する植物です。
山の積雪量は多くて、雪解けした地面は水分が豊富。山の上にはまだまだ雪が残っています。
それなのに「福寿草の潅水は週に1度で大丈夫」なんてこと、ある分けないじゃないですか。


開花してからは、茎は伸びで葉をグングン広げてますから、
肥料は早い時期から与え、夏に休眠するまで与え続けます。
山には落ち葉が堆積してますから栄養が豊富。
そんな山肌を流れ落ちて来た水は肥料気が豊富。無味無臭の水道水とは違うのです。
福寿草は肥料気豊かな環境に自生しているのですから肥料大好き。水道水だけでは栄養不足です。  


Posted by さくら at 11:59Comments(0)福寿草 ミチノク

2019年03月23日

福寿草 実生 雨風に晒さないこと

ウェザーマップの週末の天気予報によれば
『週末は寒の戻り 日曜の朝は真冬並みの所も』だそうで
今週末は最高気温が下がり、雪も舞う天気になるようです。
福寿草の苗は一度垂れ下がると戻らなくなります。
どうやら葉を長く残すことが来年の生長にも影響するようなので
鉢を雨風が当らない場所に移動した方が良いですよ。
(朝、車のフロントガラスに雪があってビックリ。
 対向車には真っ白く雪を乗せた車が走っていてもっとビックリ。山間部ではそれなりに降ったようです)

2019年03月21日「福寿草 17 実生 2年芽 茂ってきた」の写真を撮影したとき、
『どうして半分だけ生長が良いのだろう』と思いました。
昨年は鉢を軒先に移動したことで一部が6月中旬まで双葉を広げていましたから
きっとそれが原因だろうと思い、その時の記事を改めて見てみると
やはり名札を差した側が6月中旬まで双葉を広げていました。
2018年05月31日「福寿草 実生 1年芽終り
2018年06月16日「福寿草 実生 1年芽終り

2017年実生の鉢は植え替えを行ってませんから、名札を差した位置も動かしていません。
名札の位置を確認すると、やはり名札を差した側の苗が大きく生長していることが分りました。
1年芽が鉢の半分で先に枯れたのは雨が吹き込んだ影響なので、
雨風に当てないよう栽培すれば、2年芽も大きく生長すると言えそうです。



↑2019年03月21日「福寿草 17 実生 2年芽 茂ってきた
↓2018年05月31日「福寿草 実生 1年芽終り


↓2018年06月16日「福寿草 実生 1年芽終り




  


Posted by さくら at 00:01Comments(0)福寿草の勉強福寿草 実生