2018年04月04日

ビロウドツリアブ

4月3日、国道の温度計が22度と表示されていた。
帰宅後にアメダスをチェックしたら最高気温が21.6℃ (11:50)。
風も強く、最大風速は南西の風8.5m/s (13:30)だった。

「山で種まき」した福寿草を見に行ったら、撮影している目の前に、小さくて丸い茶色いハチが蜜を吸いに現れた。
花に止った時に撮影しようと待ち構えてみるが、ハチトリのように空中に静止して蜜を吸っているし、口は常に伸びている。
逃げずに同じ場所に静止しているし、至近距離だったのでバッチリ撮影出来たと思っていたのですが、
帰宅後にPCでチェックしたら、明るい日陰だったため露出不足&羽ばたきが早過ぎてピンぼけばかりでガッカリな結果に。
目の形からハチではなくアブだろうと思い種類を調べたらビロウドツリアブというらしいです。
都市郊外で良く見られる普通種だそうですが、普段そんなに気にしてないから、初めて知りました。
『幼虫は、土中に巣を作るヒメハナバチの仲間の幼虫やサナギに寄生する』そうで、
狭い場所なのに数匹は飛んでましたから
ハチ好きな私としては、益虫のマルハナバチを餌にしているのかと考えると複雑な思いです。



  


Posted by さくら at 04:04Comments(0)福寿草の勉強