2016年02月21日

庄内赤 遊佐町大楯地区 鉢開け

遊佐町大楯地区産の高橋じいさん所有の庄内赤。譲渡先での鉢開けの様子。
旧遊佐中学校の裏は、昔は丘陵地帯で湧き水があり沢が流れており、
冬はスキーをしたり、春は部落の稲の苗床に利用していたそうです。そこの自生していた桜草が、コレです。
丘陵の東側に桜草、西側に福寿草が自生していたと高橋じいさんは話してくれました。
(庄内地方にも福寿草は自生していたと私は考えるのですが、今となっては探しようがありません)

具体的な産地が判明している貴重な個体なので、譲渡の際は良い苗を優先して譲渡しているので
私の手元に残るのは2番芽になります。この苗も2番芽なので1年目はこんなものでしょう。今期が本番です。


「庄内」の赤花の芽は白。白花の芽は赤です。
  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)鉢開け15年冬