2014年05月29日

同定作業.33

桜草の花の撮影は難しいです。花びらが光りを反射してしまうので本来の色を上手く写せないことと
開花して直ぐでは本来の花容にならないので、少し間を置いて花びらが成長したり花数が揃うのを待つ必要があるからです。
今年は開花が不揃いで、見頃になるのを待っていたら風雨が続いたりで、撮影しそこねたのもそれなりにあります。
そのため桜草本来の美しい花容をお伝えできなかったので、咲き始めと散り際の容姿の違いを伝えたいと思います。

玉川と玉川染、濡れ燕と華錦。朝霧、雪月花、白髪獅。

玉川と玉川染:玉川と玉川染は別品種。玉川染は昨年開花しませんでした。散り際なので赤が強いかな。


濡れ燕と華錦:同品と言われています。


朝霧:盛りを撮り損ねました。


雪月花:盛りを撮り損ねました。


白髪獅:盛りを撮り損ねました。


  


Posted by さくら at 19:00Comments(0)日本桜草14