2014年05月21日

同定作業.28

京鹿子と流れ星、十二単と大力無双、松の位と三田自慢、玉珊瑚と銀覆輪、秋茜と秋の暮
志賀の都と宇治の都、白羽の乱と望水、陽炎と紫雲竜、浜千鳥と千鳥遊と千鳥貝。


京鹿子と流れ星:一緒に紹介することに深い意味はありません。(^^;


十二単と大力無双:大力無双のフリジンが無い個体が十二単。


松の位と三田自慢:撮影画像の中で、色が似てたので一緒に紹介。


玉珊瑚と銀覆輪:撮影画像の中で、花容が似ていたので一緒に紹介。


秋茜と秋の暮:撮影画像の中で、品種名の韻が似ていたので一緒に紹介。秋の暮は散り際というところ。


志賀の都と宇治の都:撮影画像の中で、品種名の韻が似ていたので一緒に紹介。


白羽の乱と望水:二段咲きになりそうなので、一緒に紹介。


陽炎と紫雲竜:2014年05月17日『同定作業.25』で紹介してから開花が進みボリュームがでた感じ。


浜千鳥と千鳥遊と千鳥貝:千鳥つながりですが、花は違います。



  


Posted by さくら at 19:00Comments(0)日本桜草14

2014年05月21日

墨と紫の色変わり

品種名に墨と紫の文字が付く花は、主に紫から赤紫へ色変わりします。
桜草の花の紹介は、撮影時期で花容の印象と色彩が変化するので、難しいです。

墨染川と獅子頭、墨流、鶯宿梅と殿上人。大江戸。

墨染川と獅子頭:墨染川は今が盛りで、獅子頭は終盤です。対比の画像はありませんが、微妙に変化していきます。


墨流:二見が浦の桃色と比べると、紫色から赤紫へ色変わりしているのが分ります。


鶯宿梅と殿上人:紫色から赤紫へ色変わりしているのが分ります。



大江戸も咲き始めは紫で、あとから赤紫へ色変わりします。


  


Posted by さくら at 12:00Comments(0)日本桜草14

2014年05月21日

同定作業.27

花も終盤を迎え色あせたりしていますが、今が一番花容を現していると感じます。
標野行、雲井、興亜の春、旭鶴、秀美、矢口43mmと35mm、
真鶴と酒中花、十州の空は銀世界、唐子遊と紫雲の望、日の丸と大明錦。

標野行:これぞ銘花。今期一番美しく咲いてくれました。


雲井(雲居鶴?):古い品種なので、他に花の画像が少なく同定しかねており、確定ではありません。


旭鶴:鳥居恒夫著の中ではやや早咲きとのことだが、今盛りなのだから、我が家ではそうでもない。


秀美:たぶん正しいと思うが、確定ではありません。


興亜の春:色あせています。1輪に模様は入りました。


矢口43mmと35mm:いずれも品種不明品。43mmは興亜の春よりも特徴的で野生種よりも大きいのに品種不明。


真鶴と酒中花:鳥居恒夫氏が独断で青柳染めを松の雪に統一したように、酒中花を真鶴に統一(改名?)してしまった。


十州の空は銀世界:新規入手した十州の空は銀世界だった。


唐子遊と紫雲の望:桜草総銘鑑に掲載がない高鴨神社ゆかりの紫雲の望は、唐子遊の紅無地か?


日の丸と大明錦:大明錦の紅無地が日の丸。大明錦は紅無地になるが、日の丸に絞りが入り大明錦に戻ることはない。


  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)日本桜草14