2014年04月13日

気づけよ。

台所に福寿草が飾られていた。茎元が長いので、一目見て『ウチのではない』と気づいた。
「この福寿草、何所から持って来た?」と訊くと
「福寿草?」と言う。
「台所に福寿草を飾っているじゃないか?」
「???。あの黄色い花?。あれはキクザキイチゲだよ。」
「キクザキイチゲ?。違う、あれは福寿草!」
「!。あれ福寿草だってが。道理で茎が長いと思った。」ですって。


山里の知人宅に生えていたのをもらってきたそうだが、ずっと黄色いキクザキイチゲと思っていたとのこと。
キクザキイチゲと福寿草を感じ違いするとは、いやはやなんとも。
でも掘る時に根が深かったので『キクザキイチゲの根は、こんな深かったか?』と、おかしいなとは感じたそうです。face02

ウチの福寿草は陽に当てているので盛大に葉を広げて丸く茂っていますが
恐らくそのお宅の培養場所は日陰で、葉を広げるよりも茎を伸ばしていたので、印象が違っていたのでしょうね。

  


Posted by さくら at 04:13Comments(0)福寿草 自生地