2013年05月18日
開花状況 垂れ咲き
垂れ咲きなので上から眺めると、みな似て見えるのですが、花の表を見てみると、やっぱり違いますね。
花央が見えるよう、鉢を地面に傾けて撮影しているので、花が上向き加減になっています。
『〜の雪』という品種名でありながら、花筒に色付きは、鳥居恒夫氏の偽物春の雪だけです。)
2013年05月18日
開花状況 同品 百千鳥
2013年05月17日『開花状況 プラ鉢.4 同品』でも書きましたが
故斎藤教頭先生が昔に入手して、愛知県尾張旭市の親戚宅へ送った
#72大神楽(& #8十二単重 #31三顧庵 #35凱歌)、#79楓狩(& #113緋の司)、#102神通力、#105泥中の玉は、
並べて見比べると全て同品で、百千鳥でした。同じですよね。
2013年05月18日
2013年05月18日
開花状況 同品 汐煙
並べて見比べると全て同品でした。でも#107汐煙が本当の汐煙は不明です。
なぜなら、鳥居恒夫氏と東京のさくらそう会の汐煙は『色分け花図鑑』P80汐煙の項に記してあるように
東京のさくらそう会の汐煙は、大正時代に発表された品種名を勝手に宛てがって命名しただけの偽物なので
東京のさくらそう会に関係した方々の主張は、真実ではないからです。
自分たちが勝手に作りだした根拠が無い花の画像がベースであり、参考にならないのです。
汐煙の同定はともかく、下記#107汐煙と#38天女&#41朱の玉垣は同じですよね。
2013年05月18日
開花状況 隠れ蓑 花孔雀
似ていますが、並べて見比べると違いが分ります。
桜草の花色は写し辛いのでですが、実物は遠目から、#10隠れ蓑は薄い紫で#116花孔雀はピンクに感じます。
#10隠れ蓑の方が花弁のかがりが深く、花びらの裏は白い筋が多く走り白っぽいです。
2013年05月18日
開花状況 紅珠玉 茜雲
撮影時に花容の特徴が現れていませんでしたが、あれから生育して、特徴が現れました。
花色は本当ではありませんが、今期はご容赦ください。
2013年05月18日
開花状況 紫雲の重と獅子頭
#52紫雲の重の方が色が濃く、表は底白。
獅子頭の方が色が薄く、表は底内白のぼかし。
しかし、鳥居恒夫著『色分け花図鑑 桜草』P114掲載の紫雲の重と獅子頭では、
獅子頭の項で『紫色が多く広がっているのが獅子頭』
紫雲の重の項では『表の紫色が深く入り、底白となるものを獅子頭とする』と書かれており、ウチのとは真逆です。
鳥居恒夫氏と東京のさくらそう会の広言に根拠は無いので
彼らの影響を受けてない方からアドバイスを受け、真実を得たいと思います。
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.9 木枯
鳥居恒夫氏(東京のさくらそう会)とは関係ない所から、昭和50年代に入手したとのこと。
鳥居恒夫氏は自身の著『色分け花図鑑 桜草』P149前代未聞の項に
前代未聞は短柱花であり木枯と間違えて栽培している人が実に多いという旨を述べているが、本当だろうか。
桜草は古典園芸であり伝承されてきた植物なのに、東京は震災や空襲でなんども大きな被害を受けている。
一方で、東京の愛栽者から桜草を入手した関西地方には、高鴨神社に代表さるように、長く伝承されいる。
鳥居恒夫氏は前代未聞を短柱花とされているが、鳥居氏以外の先人の書物では前代未聞は長柱花となっている。
鳥居恒夫氏は高鴨神社や浪華さくらそう会などとも会合を重ねた上で、前代未聞を短柱花とされたのだろうか。
私にはそのような情報も噂も聞こえてこない。
鳥居氏は何を根拠に「木枯と間違えて栽培している人が実に多い」と広言するのだろう。
木枯と前代未聞を間違えて栽培していた人は、鳥居氏ではないのだろうか。
自分が所有する個体の価値観を高めるために、悪意を持って伝承をあやめたのではないのか。
春の雪を広めたこと然り。『色分け花図鑑 桜草』の行間から、そう感じられる。
色々な人に「前代未聞は本当に短柱花なのですか?」と訊ねると
「解らない。判らないけど鳥居さんがそう言っている。」と毎回同じ答えが返ってくる。
『色分け花図鑑 桜草』に記載されているのは事実だけど、
それは前代未聞は短柱花である真実の証拠ではない。
事実は真実ではないので鵜呑みできないのに、誰も深く考えていないのが残念だ。
鳥居氏と東京のさくらそう会の広言に、桜草愛栽者の善意に付け込む悪意を感じてしまう。
上記の他に下記画像の、矢口さん宅救助苗=新庄山野草会経由の前代未聞も調べたが、短柱花だった。
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.8
富士の雪 越路の雪 高根の雪 手弱女
三田自慢 羅生門 蜃気楼 大江戸
富士の雪:本来の花容ではない。
越路の雪:鳥居恒夫氏いわく「越路の雪と田子の浦と香炉峰は同品」。3品種所有済みなれど未確認。
高根の雪
手弱女(たおやめ):古花。
三田自慢:表からは画にならなかったので、今回は裏側のみ。
(陽の当たりを良くするために鉢を斜めに倒して撮影しています。
そのため花の表を撮影しようとすと、垂れ気味の花が上向きになり、良くありませんでした。)
羅生門
蜃気楼
大江戸:昨年の低温障害の影響が未だ残っており、葉が黄ばんでます。
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.7
凱歌 玉川 七賢人 欣喜 春湖 御殿桜 駒止
凱歌
玉川
七賢人
欣喜
春湖
御殿桜:御殿桜と駒止は似ているが、どちらか忘れたが、花丈が揃うと聞く。
駒止(大滝ばあちゃん=新庄山野草会経由):この鉢は花丈が不揃いだが、新庄山野草展では花丈が見事に揃っていた。
駒止(浦澤さん)
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.6
墨染源氏 初日野 三国紅 玉珊瑚 夕陽紅
唐子遊 浜千鳥 お手玉 11秀美
墨染源氏
初日野
三国紅
玉珊瑚
夕陽紅
唐子遊
浜千鳥
お手玉
11秀美
2013年05月18日
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.4
浮線綾 錦鶏鳥 朝日 緋の袴 竜田姫
赤トンボ 北斗星 小桜源氏 駅路の鈴
浮線綾
錦鶏鳥
朝日
緋の袴
竜田姫
赤トンボ
北斗星
小桜源氏
駅路の鈴
2013年05月18日
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.2
真如の月 誰が袖 泰山白 金子紫 白蝶の契 銀世界
真如の月
誰が袖
泰山白:出典元が無い品種。
金子紫:出典元が無い品種で、宇宙と同品という噂も。
白蝶の契:緑斑が1本入るのが特徴の一つ。
銀世界:2013年04月15日『仕立鉢の失敗ー続々ーウィルス病』
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢.1
千葉乙女 田島紅 久住山 雪車 青葉の笛
加茂了 梅ケ枝 天女 鳴海潟 春の雪
千葉乙女
田島紅
久住山
雪車
青葉の笛:昨年はきれいに球状に咲いてくれました。
加茂了:加茂荘所縁の苗らしいのですが、品種不明。野生品種に似てますね。
梅ケ枝:つぼみなので、開花を待って同定。
天女:つぼみなので、開花を待って同定。
鳴海潟:つぼみなので、開花を待って同定。
春の雪:鳥居恒夫氏が悪意を持ち品種を乗っ取り、
東京のさくらそう会を通して流布している、偽物の春の雪。本物の春の雪は花筒から白い。
『〜の雪』という品種名でありながら色付きは有り得ない。
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢 #3
#78代々の誉 #85糸の綾 #90折紙付 #94大杯
#95鞍馬 #99柳の雪 #100濡れ燕 #117車白
#78代々の誉
#85糸の綾:糸の綾は表白裏紅色。これは故斎藤教頭先生所有一覧表に載ってない雪月花。
浦澤さんはその昔、通販で糸の綾を綾を購入したら白い花が咲いて
当時は写真がない本が頼りだったので、しばらく間違いに気づかなかった。と言われてました。
ひょっとしたらその昔、通販の販売元が白花を間違って出荷していたのかもしれません。
#90折紙付:花びらの一部が捻れて花容が潰れて画にならず、後ろ姿のみ。
#94大杯
#95鞍馬:似ている錦鶏鳥と天女と並べて5月25日撮影。違いは一目瞭然です。
#99柳の雪:垂れ下がりで何か怪しい。
#100濡れ燕:下図5月25日撮影#100濡れ燕と華錦は見分けつかず同品?。
#117車白
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢 #2
#47瑠璃殿 #49千鳥遊 #48戦勝 #55宇宙 #57白鷹
(#48戦勝は戦勝にあらず、別品種と思われる。)
#61綾波 #65松の雪 #70玉の冠 #75明烏
#47瑠璃殿
#49千鳥遊
#48戦勝(#48戦勝は戦勝にあらず、別品種と思われる。)
#55宇宙
#57白鷹
山原さんのBlogd 2013年04月15日『仕立鉢の失敗ー続々ーウィルス病』でみた症状が現れていた。
#61綾波
#65松の雪
#70玉の冠
#75明烏
2013年05月18日
開花状況 駄温鉢 #1
昨年の段階で同定した品種が多いのですが、今回は撮影優先で同定作業を行っていません。
品種名の誤りや同定可能な品種ありましたら、コメント欄で結構ですので、ご指導ご鞭撻のほどお願いします。
#1花車 #3京鹿の子 #6南京小桜 #8十二単重 #9神代の雪
#15秋の装 #17初姿 #21三田自慢 #24月の都
#1花車
#3京鹿の子
#6南京小桜
#8十二単重
#9神代の雪
#15秋の装
#17初姿
#21三田自慢:間違い。正しくは#23銀覆輪。
#24月の都