2011年02月16日

「春の雪」

庄内白が庄内地方の野生品種である確証を求める一方で
庄内白は園芸品種ではないことを確かめようと考え
庄内白同様に花筒が赤紫の白花の桜草を画像(品種)を求め、ネットサーフィンしたことがあります。

↓その時にこの『春の雪』の画像をみつけました。


日本桜草総銘鑑に因ると
蔓延元年「桜草名寄控」
明治11/21年柴山政富「桜草比競」
明治21/32/40年伊藤重兵衛「桜草銘鑑」
などに載っている昔から存在する古花でした。

このような古花は、流石に一般には出回っていないと思われ
桜草展にも出向かない地方に住む私には、入手は不可能と諦めていました。

ところが、2月12日発売近代出版『山野草とミニ盆栽 vol.84 2011早春号』定価980円
特集『日本桜草とプリムラの仲間』27ページ
2010年4月浪華さくらそう会の展示会場で撮影された花たちの中に『春の雪』が載っていました! face08
ビックリして良くみると、花筒が白いので二度ビックリです!! face08

改めてネット上に『春の雪』の画像を求めてみると、花筒が白い『春の雪』ばかりです。
上記の花筒が赤紫の『春の雪』の画像のサイトだったか、何所だったか今は探せませんでした。
日本桜草総銘鑑には花の特徴は記載されていますが、花筒の色までは記載されておらず
どちらが正しい『春の雪』なのか判りませんでした。
そこで、浪華さくらそう会の山原さんへメールで画像を送り訊ねてみたところ、
花筒が白いのが『春の雪』で、花筒に色がついているのは『春の雪』ではない。と返信がいただきました。
ではこの花筒が赤紫の『春の雪』は何かとも訊ねたのですが、品種名までは解らないそうです。

松の雪、青柳染、春の雪。いずれも花筒が白い緑斑入りの白花なので、画像だけ見るとソックリです。
松の雪、青柳染、春の雪、花筒が赤紫い品種不明のこの『春の雪』。DNA分析すれば、違いが一発で解るのでしょうね。  


Posted by さくら at 19:00Comments(4)日本桜草11