2010年09月15日

ブラックバス駆除

稲刈りの季節となり、灌漑用水路の水が不要な時期になりました。
土地改良区は今朝から取水を止め水門を閉じたので
庄内平野全域で灌漑用水路から水が消えていきました。

水路の水は徐々に下がり、深みに魚が集まります。
早速ブラックバス駆除を行うと、
居るわ居るわ、ブラックバスが一箇所で次々捕れます。
というか、ブラックバスしか網に入りません(ブルーギルも2尾入りました)。

鯉や鮒の稚魚からモツゴ、タナゴ、メダカ、といった小魚、
ヤゴ(トンボ)、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴウ、といった水生昆虫などなど
ありとあらゆる水辺の生き物を食べ尽くすブラックバスは生態系を壊す元凶の1つです。

ブラックバスは
ブラックバス釣りを楽しむ釣り人の手により各地に勝手に放流され
生息地が拡散しています。
んだ!ブログ参加の方の家族の中にバサーと呼ばれるブラックバス釣りを楽しむ釣り人が居たら
ブラックバス釣りをさせないよう注意喚起をお願いします。


  

タグ :環境

Posted by さくら at 21:32Comments(6)その他10