2007年12月10日

鶴岡公園の貝

今年9月に鶴岡公園のお堀で、コイヘルペスが発生。下記はその時のニュース記事です。
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生物の保護作業始まる KHV感染、鶴岡公園の内濠
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200710/15/news20071015_0300.php

荘内日報
内濠の生物保護 KHV感染受けコイは処分 鶴岡公園
http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/0/ad_vw.cgi?p=dy:2007:10:16:::
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上記ニュース記事の中に、『カラスガイもあった。』『カラスガイも見つかった。』とありますが、採取されたのはドブガイです。もし本当にカラスガイなら、1960年以来の大発見ですから。(^^;



過去には赤川で巨大なドブガイが見つかっていました。
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釣魚不全 (2006年12月11日)
ドブガイBタイプ (2) ‥‥‥ こんなに大きくなるのです。
また、東北地方などではドブガイBタイプでもさらに大きく成長した個体が見られるらしいです。
http://www.geocities.jp/zzss8888/tanago/shellfishes/tanago-shellfishes.htm

巨大…ドブガイ発見 2004年03月12日
巨大ドブガイを見つけたのは、 赤川を中心に淡水魚の生息分布調査などを手掛けているNPO法人 「鶴岡淡水魚夢童 (ゆめわらべ) の会」 の岡部夏雄代表。 今月5日、 赤川中流域で調査中に水深約2メートル、 底が泥になっている場所で見つけた。大きいもので、 殻の長さ28センチ、 幅15センチ、 胴周り42センチ、 重さ1.7キロあった。
http://www.e-yamagata.com/newsflash/20040312/index.htm



ドブガイは外見だけで判別できないのは理解していますが、鶴岡公園のお堀の二枚貝も、 赤川でみつかった巨大な二枚貝も、カラスガイの形状ではありませんもんね。

釣魚不全さんはドブガイB型の項目で『東北地方などではドブガイBタイプでもさらに大きく成長した個体』と書いてますが、私にはA型に見えます。鶴岡公園の貝もそうですが、大きなドブガイはドブガイA型=ヌマガイではないのかと・・・。  

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Posted by さくら at 07:29Comments(3)その他07