2007年09月06日

ミョウガの中で

安野悌次先生宅へ日本桜草を見に行ってきました。柿の葉は生い茂り、日本桜草が咲いていた場所はミョウガに覆われていました。ミョウガを掻き分け日本桜草を探してみましたが、ありませんでした。

悌次先生が言うには「家族が入ってミョウガを取っているから、踏まれているでしょうし、無いでしょうね。」「どうも日本桜草は、他の草と共存しているようですの。」とのことでした。

柿畑とも言える環境ですから、毎日水やりなど行われていませんが、土は程良く湿っていました。花が終わった後は、陽射しの遮へいと程良い湿り気が大切なようです。

  


Posted by さくら at 07:19Comments(2)日本桜草07