2012年04月02日

木の化石 珪化木.2

探してみると意外とあるものですね。
見つけた瞬間に『珪化木だ!』とピンときましたけど、色と形が生木かと疑うほどでした。



今回のは何とか持てましたから、川から引き揚げて撮影しました。  

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2012年03月21日

鳥海山の埋もれ木

2009年09月17日『もう一つ旅の目的』で取り上げた埋没杉。
埋没杉は鳥海山の秋田県側にあり、
ぬかるんだ葦原の中で重機がうごめき、掘り出していたのを観たことがあります。
その時に見た埋没杉は指して大きくもなく、普通のサイズでしたが、
改めてネット検索してみたら、過去には驚きのサイズが掘り起こされていたんですね。face08

(株)マルダイ 3672年の時を刻んだ超巨木神代杉
http://www.marudai-fuji.co.jp/files/corporate_info/jindaisugi.shtml
幻のショット満載!神代杉フォトアルバムはこちらへ
http://www.marudai-fuji.co.jp/jindaisugi_photo/index.html


ネット上では他にも似たようなサイズの埋没杉の画像が掲載されていました。
悠久の流れといいますか、豊かな自然とは、本当はこういう規模のことを言うのでしょうね。
  

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2012年03月20日

木の化石 珪化木

2007年11月07日『化石?!』で紹介した沢で、木の化石=珪化木をみつけました。face03 heart icon14 camera icon12
いびつな輪切りですが、断面の左右に年輪が見てとれます。
2007年11月07日『化石?!』は、木の枝の化石だったのでしょう。惜しいことをしました。




[PDF] 山形県立博物館 平成10年度企画展  やまがた化石鞠語
http://www.yamagata-museum.jp/archive/exhibition/e-187.pdf


[PDF] 日本から産出する珪化木について - 83 Terada.pdf
化石 83,64-77,2008  寺田和雄  福井県立恐竜博物館


山形県立博物館のHPでは、県内外で採取された化石を見ることができます。
ホーム > 収蔵資料データベース > 地学(化石)> 全件表示
http://www.yamagata-museum.jp/materials/


庄内地方の化石に関するサイトを有したHP。

たかだて☆おとぎランド > 石ランド
http://www2.jan.ne.jp/~h-togasi/isiland.htm
ベルタウンへようこそ! > 化石コレクション!
http://www4.ocn.ne.jp/~suzu-ts/taku-fossil.htm


葉っぱの化石を色々観ても、ゆうんさんの娘さんが掘り当てた
葉っぱと枝と木の実付きの化石は見かけませんので、やはり貴重なようです。

ゆうんさんの娘さんが掘り当てた化石画像
http://photos.yahoo.co.jp/nys_823
http://nihonsakurasou.n-da.jp/e166713.html (コメント欄)



専門家のサイトで情報量が多いからでしょうか、リンクが複雑で観辛い。(^^;
油戸で採取された葉っぱの化石の画像あり。

産総研 地質調査総合センター
地質標本館 > 化石標本 植物化石 > 産地別索引(日本地図,都道府県別) > 山形県
地質標本館⇒地質標本鑑賞会⇒第4展示室:化石 植物化石   産地別索引⇒一覧  東北地方:山形県
h ttp://www.gsj.jp/Muse/
h ttp://www.gsj.jp/Muse/hyohon/hyohon.htm
http://www.gsj.jp/Muse/hyohon/F-Plant/ind-loca/lst-yamaga.htm


山形県立博物館 日本海と山形
http://www.yamagata-museum.jp/archive/pictorial-record/pr-13.pdf
山形縣西田川炭田北部の地質構造 : 庄内平野周縁地域の地史學的研究 (その 1)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003012228

  

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2011年09月13日

千曲川の軽石

海岸を散歩して漂流物からお宝を見出すビーチコーミング。
私は砂浜に打ち上げられた軽石に興味津々。face02
軽石の成分を分析すると、産地が判るという処にロマンを感じるのですが、
実際には素人には無理なようです。それでもいいんです。(笑)

長野県東御市島川原地区の千曲川で取れた軽石。浅間山が噴出した物かしら。ワクワク♪face05


ボリュームをお伝えしたく、カップ麺とカップ焼きそばの容器に入れてみました。


重さは680gジャスト。体積は1150ccでしたから、水より軽い立派な軽石です。face03


体積(ボリューム)はバケツとタライを使って算出しました。
バケツ一杯に水を張り
薄いビニール袋に包んだ軽石を沈めて
タライに溢れ出た水を計測した結果、1150ccでした。


「こんなの何するの?」
「穴を開けてイワヒバ植えるんだもんね。kao12」  

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2009年10月18日

鳥海軽石

子供の時の一番の宝物だった『鳥海軽石』が出てきました。icon12
デコボコした形に味わいがあり、魚やザリガニ、カエルなどを飼う時に使っていた石です。
まだ家に在ったとは驚きです。face02

石の下に生き物が入り込んでいる居る様子を見るのが好きでした。
凸面にはいつも陽が当たっていたので苔が付いて、緑色してます。kao18


このBlogで時々登場する『鳥海軽石』。
私が子供の頃に、盆栽ブームがあり、
石を穿って植えるのも流行り、それに使われていたのが『鳥海軽石』。
文字通り鳥海山産出の軽石で園芸家に愛用されている。
「この石、鳥海軽石ですよ?」と訊ねれば「んだ!」と即答されるほど
昔から園芸を趣味にしていた方の家には、必ず在ると言っても良いほど。
と思い込んでいたのですが、
真室川町の方には「知らない。」「初めて聞いた。」と言われるし、
産出地不明の正体不明の石です。
子細を知っている方いたら、教えてください。  

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2009年10月15日

立谷沢川の夢は幻.2

佐藤 幸廣氏の著「立川町町史上巻 第一編 自然 第三章 地質の項」は、素晴らしい内容でした。
化石素人の私にも分り易く、大変勉強になりました。同時に衝撃的でしたけどね。kao9

立川町町史は平成12年3月発行ですから、執筆は平成11年=1999年でしょうか。
著は、『30年ほど前までは、庄内地方は化石の宝庫でした。』という
「庄内地方は化石の宝庫」と思い込んでいた私には、ショッキングな書き出しで始まります。

・油戸、五十川には昔鉱山があり、その捨石の中から、良質な植物化石が取れた。
・大山、科沢、若神子からは貝化石が採れた。
『しかし炭坑は廃坑となり、河川敷は護岸され、崖は吹き付け舗装となり、採取できなくなった』そうです。
道理で新しい採取年月日が無かったわけです。
30年前ごろから採取できない状況になっていたのだから、地元で盛り上がっていないわけです。

庄内地方での化石の採取年月日は1962年から1974年ごろまでが主で、高度成長期にあたり、
ダム建設や道路工事など、工事現場を探せば化石を初採取できたのです。
露頭した地層から貴重な発見が出来たのですから、興奮したでしょうね。羨ましい。
と同時に、そこで得た資料をキチンと整理して後世に伝えられている事に敬服します。

科沢地区の貝化石は、昭和62年=1987年の護岸工事の際に発掘されたそうです。
(昭和62年と言われたら、つい最近のように思えてしまうのですが、20年以上前なんですよね。)
貝化石が採取された地層は、
『現在の護岸上部より5m下』だそうです。icon05
この護岸ブロックの基礎の部分に貝化石が眠っているんですね・・・。kao13


著の中には『中山の、本流へ突き出した崖』『本流へ突き出した崖を削った跡』と書かれていました。
本流へ突き出した崖とおぼしき場所には、草が生い茂っていたので行ってません。


『本流へ突き出した崖』と此所の山の位置から、昔の川の流れを推察するに、
川は大きく右へ蛇行していたでしょうから、此所は土盛りして均して造った土手のようです。
土盛りなので、親水施設も(工事費用の面からも)造り易かったんでしょう。

この護岸工事&土盛りがなされていなかったら、ひょっとしたら、ひょっとしたらですが
大渇水の際には河床が露出して、寒河江川のように、化石採取を楽しめたかもしれませんね。(^^;

対岸には炭化した木片化石を見つけた崖が見えました。
『対岸にもあるかも・・・』と、馳せる思いでこちらも探索してたんですけどねえ・・・。face07


立谷沢川の貝化石採取の夢は幻しに終わりそうです。
「立川町町史上巻 第一編 自然 第三章 地質の項」の内容は私にはショックで、詳しく覚えていませんが
長年の調査の結果、巻き貝など160種?も採取したそうです。
たくさんの化石が採取されたのは間違いないので、草が生い茂っていない季節に、また探訪したいと思います。

最後に、佐藤 幸廣氏は化石の定義についても書かれていました。
-----------------------------------------------
化石とは元々ラテン語のfossilという言葉の訳であって、
『掘り出されたもの』という意味はあっても、“固い”という意味ではない。
-----------------------------------------------
いやはやなんとも。目から鱗が落ちました。
化石発掘というとハンマーで石を割って作業しているイメージがあり
化石=石=鉱石=固い。と勝手に思い込んでいました。
葉っぱの化石がボロボロと割れたのも、当然のことなんですね。勉強になりました。  

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2009年10月14日

立谷沢川の夢は幻.1

化石発掘を思い立ち、夢馳せる要因になったのは、
松山文化伝承館でこの夏に開催された『化石は語る ~1千万年前からの庄内~』を見たからだ。


立谷沢川沿いからは、ホタテ貝やハマグリみたいな二枚貝の立派な化石が数多く展示されており
以前より興味があっただけに、自分の手で是非とも発掘してみたいと思ったのだ。
こんな化石を見たら、誰でも発掘してみたくなりますって!!


とはいえ、庄内の化石には、幾つか疑問を感じていた。
まず第一に、今まであちこち遊び回って来て、地質調査、地質好きな方と出逢ったことがない。
次に、新しい化石が無いこと。新しい化石発掘の話題が無いこと。
昔から石や化石、遺跡に興味があり、到道博物館や各市町村施設、公民館などの展示を観ていたので、
採取地(集落名)は知っていた。
でも、その地域の方に化石の存在を尋ねても、話しが続かない。盛り上がらない。
採取されている化石が、鮫の歯だったり巻貝だったり小さいのが多いから、人気が無いだけかもしれない。
化石床があるという三保六(さぶろく)地区に行ってみても、『何処に有るんだろう???』という具合だった。
閑話休題。
で、『化石は語る ~1千万年前からの庄内~』を観た感想は
『採取年月日が古く、しかも同じような年代ばかり』
『2000年以降の採取品が無い』ということ。
これだけ立派な貝化石が発掘されているのに、誰も再調査へ入っていないのだろうか?
(掘れば出るのが分っているから、敢えて行かないのだろうか?)
画像の立派な貝化石は個人所有なのに、第二第三の個人所有者が存在しないのは、なぜだろう?
(採取地が私有地だからだろうか?)

もう一つ、これが最大の疑問だったのが、
国土交通省新庄河川事務所立谷沢川砂防出張所敷地内に在る『砂防資料館』に
立谷沢川の石や化石が展示されているということ。
国交省なのだから、ダムや砂防ダムの有効性を啓蒙する施設というなら解る。
でも、どうして石や化石が展示しているのだろう?
国交省が地域振興を願って崇高な思想の基、
その地域の石や化石を展示するなら他所でも行っているはずなのに、展示は此所だけである。

月山ダムが工事中に、月山ダム工事事務所に『赤川に生息する魚たち』の水族館が造られた。
これはNPO鶴岡淡水魚夢童の会を主宰する岡部夏雄氏が提案と協力を行い、出来た施設だ。

工事予定地に貴重な生き物の生息が確認されてしまうと、工事に遅れが生じるので、極力避けたい。
それが小さなメダカでも、工事の妨げになる。化石や遺跡も同様だ。
妨げになるものは黙視してしまうのが手っ取り早い。
「環境への影響は少ない」「何も問題はない」と発表して工事を進めるのが主流なのに
『砂防資料館』には化石が展示されている。
『砂防資料館』にも、誰か民間の協力者が存在するのかもしれない。


色々思ったが、取り敢えず立谷沢川へ出掛けてみた。地層が観られる崖らしい崖は無かった。
科沢地区周辺を見ても、山を歩いてみても、見当も付かなかった。お手上げ。

お手上げと同時に、高い確率で一つの考えが募った。
『あれだけ立派な貝化石床が、崖から出るだろうか?』
『平らな地面からじゃないと、あの形のまま取り出せない。』
現実的に
・立谷沢川沿いに崖は無かった。
・立谷沢川は、国交省が誇る全国に先駆けた砂防施設の実験フィールド。
それらから推察して、科沢集落で採取された貝化石は
国交省の河川護岸工事に際に採取されたモノではないのだろうか。
だから採取年月日に偏りがあり、新しいのが無い。
そう考えると全てつじつまが合うのですが・・・。

webで『科沢 貝化石』と検索。
佐藤 幸廣氏の著「立川町町史上巻 第一編 自然 第三章 地質の項」を知る。


現地を歩いた後に本を読めたことは幸せでした。夢がみれたんですもの。
立谷沢川沿いをさまよい、楽しい時間を過ごせたのですから。
これを読んだら、馳せた思いは一撃で打ち砕かれ、現地に行くことも無かったでしょう。

全ては推察通りでした。
  

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Posted by さくら at 21:53Comments(0)化石

2009年10月13日

炭化した化石

崖の断層でみつけた炭化した木片。
焚き火の燃えカスのようだけど、どうみても崖の中から突き出ています。
随所で意外と見てるんだけど、これって化石?


岐阜大学教育学部 理科教育講座地学教室のHP
地層ちそう・岩石がんせき・火山かざんl』の『鉱山風景』より、
粘土鉱山』をクリック。その中に同じモノがありました。
・『泥質な砂の層に木片や木の根などの炭化した化石が含まれています。
・『木節粘土。木片が含まれている部分。
どうやら化石扱いされているようなので、化石のようです。
でも化石展などに展示もされないから、価値は低いのでしょうね。意外と良く見かけるし。kao13  

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2009年10月06日

天然黒アメ♪

渓谷で見つけた天然の黒アメいかがですか〜♪kao3


岩と岩の間に挟まり、綺麗に丸く磨かれていたので驚きました。face08
こんなにも丸くなることって、あるんですね。  

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2009年10月06日

岩の中に丸い石

岩の中に丸い石が入っている画像。大きいので写真に撮りました。
以前『玉ねぎ石』を書きましたが、それとは違います。
呼び方があったけど忘れました。備忘録のためにアップ。(^^;


  

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2009年10月04日

化石採り♪

石や地質に関心高い私ですが、初めて化石を採りました。嬉しい〜♪kao2

庄内地方は化石の宝庫だそうで、各市町村各所には地元産出の化石が展示されています。
化石の説明には産出した地名が記載されているので、産出地を知ることは容易でしたが
具体的な場所や地層、採り方などを知らないので、化石掘りをしたことはありませんでした。

だってさあ、
サクラマスやシーバス(スズキ)が釣れる場所を知っていても、釣れないじゃない。
でも釣っている人は釣りまくってますよね。
釣っている人は、具体的な場所やタイミング、攻め方を知っているから釣るんですよ。
それらを知らないなら無理せず、『いつか釣れるだろう』と適当に楽しでいれば良いんです。
化石にも同様な思いで向き合ってきました。『いつか出遇うだろう』と・・・。

とはいえ、『化石は地層が露出した場所から採れる』ということだけは知ってますから
渓流釣りや山歩きの時に崖を見ては、『化石があるんじゃないか』と留意していました。
今回も、そんな思いで崖を見つめていました。


『この崖は断層が在るから、こういう崖に化石があるのかもしれない。』
『でも、どの地層に化石が入っているのか解らないし・・・。』
『いやいや、解らない解らないでは、何が解らないのか解らないままになってしまうから駄目だ!』
『何が解らないのか解るかもしれないので、今日は取り敢えず地層を触ってみよう。』
そう考えて崖の地層を触ってみることにしました。

地層には、亀裂が入り触ると砕ける層と、砂というか粘土というか、触っても砕けない層がありました。
『化石が在るとしたら、どの地層に化石は在るんだろう・・・。』
各所に展示されている化石のことを思い出してみました。
展示されている化石の多くは、平たい石である事が多いので、平たく割れる石の層を探すことにしました。

『平たく割れる』ということは、壁に掛けた絵画のように、崖から石が剥がれるわけはないので、
岩の隙間に入り込んだカニや、木の洞に入り込んでいるクワガタを取り出すように
崖からスライドするように取り出せる地層があるのか否か、見てみることにしました。と、その時!!kao17

こ、これは人的痕跡=化石発掘用(地質調査用)ハンマーを打ち込んだ跡じゃないですか!?icon14


ちなみに、↓こういうのが化石発掘用(地質調査用)ハンマーです。


↓下記画像では、複数の打撃痕の他に、画面左側にはハンマーを振り下ろした跡がシッカリ見られます。
此所で化石の発掘調査が行われたことは疑いがありません。
『そうか! 化石を見つける前に、化石発掘調査が行われた人跡を探せば良いんだ!!』
目から鱗が落ちました。kao18


でも、素人が興味本位で勝手にガンガン崖を打ち砕くわけには、いかんでしょう。
それに、打撃痕がある地層がバラバラで、地層が絞り込めません。打撃の痕跡数も少ないような・・・。

足下には崖から自然崩落したと思われる塊が堆積しています。
『この中から探し出したのかな・・・。でも、どういう石を探せば良いのか、益々解らない・・・。』
おっと、駄目駄目。「解らないから解らない」では、今までのままじゃないか。
何が解らないのか解るかもしれないから、落ちている石を割ってみよう。
石を割る作業をすれば、石の割れ方くらいは解るようになるかもしれない。

足下に転がっていた石を手に取ります。ギュ!と握っただけでバラバラ砕けるひび割れた石。
握力が足らなくて砕けない石は、ハンマーで叩いて砕いてみます。

バラバラ砕ける石。
砂というか粘土というか、触っても砕けない石。
砂礫が含まれたつぶつぶの石。
比較的堅い赤い石。
などがあります。

化石展で見た『化石が含まれた石』は、赤くありませんでした。つぶつぶでもなかったです。
握るだけでバラバラ砕ける石に似てるように感じますが、
化石展で見た『化石が含まれた石』は、平らにスパッ!と割れた印象があり、もっと大きな石が多かったような・・・。
大きさ的には触っても砕けない石なんだけど、この石はスパッ!と平らに割れません。

『今回も無駄だったかもしれないけど、石の種類を感じ取れたことは収穫だったかな・・・。』
なんて事を考えましたけど、実際作業を開始してから5分も経ってないと思います。飽きてきました。icon15
おっと、駄目駄目。辛抱辛抱。無駄に思える時間こそ貴重な体験です。

足下に転がっている石を何気に取って砕いているだけですが、ふと目に付いた石がありました。
それは今までの石とちょっと違って、茶色い筋が四方に見えました(後に関連するので留意のこと)。
砕いてみます。ちょっと硬めです。ガチガチ叩きました。やっと割れました。
『あっ!』
割れた石から葉っぱの化石が出てきました。やりました、初めて化石を採りました!face03icon12icon14icon09


大興奮。俄然遣る気が出てきました。icon14
色合いが似た石を探し、手に取った瞬間、ボロボロッ!と勝手に砕けてしまいました。
『あらら、弱い石だなあ・・・』『あっ、化石だ!』face03
偶然手に取り、勝手に砕けた石から、化石が出ました。↓


『この小さいのも・・・』葉っぱの化石ですよね?!↓


更に、ハンマー痕跡がある石まで見つけました!↓


探せばまだまだ見つけ出せそうですが、見つけられただけで十分満足なので、終了。
採掘した場所は崖下のガレ。丸く囲った辺りです。


今度は子どもを連れてやってきたいと思います。此所なら飽きる事なく見つけられますもの。
興味ある方、連絡ください。face02

葉っぱの化石を『植物化石』『葉化石』と呼ぶようです。
庄内地方では、他に貝の化石や魚の化石も採れるので、
今度は貝の化石=貝化石を発掘したいです。kao2
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忘れてました。『茶色い筋が四方に見えました』ですが、葉っぱの化石は砕け易く、もろいです。
初めて採った化石ですから、嬉しくて手に取ってジックリ見ていると、ボロッと砕けてしまいました。
砕けると、そこに新たな葉っぱの化石の一部が現れました。
落ち葉は堆積するわけで、『堆積した落ち葉の化石』と考えてみると、
茶色い筋が四方に見えました』と事も砕け易い事にも合点がいきます。
上記は間違った解釈かもしれませんが、葉っぱの化石は砕け易いのは確かです。丁寧に取り扱いましょう。kao6
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Posted by さくら at 18:40Comments(2)化石

2009年05月16日

鳥海軽石

毎年お邪魔していたお宅より電話あり。
「今年みえないけど、日本桜草咲いたから、遊びにきて。」って、私は季節を告げる渡り鳥か。(笑)
わざわざ電話をくださることは嬉しい事なので、これもお付き合いと思い、行ってきました。

庄内在来の日本桜草栽培者は、長年園芸をやられている方が多く、
色々な品種の植物を栽培されているので、話しがつきません。
おばあちゃん相手に、他愛もない話しで過ごして来ました。(^^;

最後に、庭隅に鳥海軽石を発見。
「これ鳥海軽石だよの?」と尋ねると「んだ。鳥海軽石だ。」と間髪入れず明確に即答してくれました。
「産出地(採取地)は判らないけど、昔の○○の脇の沢の辺りらしいよ。」とのこと。
やっぱり鳥海軽石は存在するんですよね。でも無い。鳥海軽石ってなに?


フミオの写真集』の用語解説の「スコリア(scoria) と スコリア凝灰岩 (scoria tuff)」には、「多孔質(空泡が多いこと)で黒色〜暗褐色を 示す砕屑粒子。イメージとしてはコークス状の石を思い浮かべれば良い。」と書かれており、簡単に言えば見慣れた白や灰色以外の軽石を、スコリアと呼ぶらしい。
鳥海軽石の正体はスコリアなんだと思いますが、何所に在るんだろ?  

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Posted by さくら at 17:41Comments(1)その他09化石

2009年03月06日

軽石ABC

海岸に打ち上がった漂流物を拾い集める趣味を、ビーチコーミングと呼ぶ。
ということを、NHKの「熱中時間」で知りました。
ビーチコーミングのBlogも検索するとたくさんヒットします。
かなりマニアックな方々が存在するディープな世界のようです。
と同時に、浜辺が好きな方々でもあるようです。
Beachcomber's Logbook 怒りの浜辺! 2009-03-02
http://beachcomb.exblog.jp/10998611/

奇しくも私もビーチコーミングのようで、私の収集物は軽石ということになりそうです。
軽石を集めても、別に何する分けではないのですが、軽石の産出地は限られており
しかも産出地に因って成分?が違うので、産出地の判別が可能なんです。
それなので、将来軽石の産出地を知る機会と巡り遇えたら、楽しいじゃないですか。
積極的に調べる気持ちは今はありません。気楽にビーチコーミングを楽しんでいる感じです。

庄内浜に軽石が打ち上がるのは、気のせいかも知れませんが、冬から春に多い気がします。
毎日浜を歩いて統計を出した結果ではなく、
キス釣りしている時期には軽石を拾ってませんので、そう感じるだけなので、悪しからず。

今回は3個の軽石A・B・Cを拾って来ました。
軽石も、海岸にバラバラと広く点在して打ち上がっている分けではなく
大概まとまって打ち上がっています。この3個も、5mと離れていませんでした。



今回は、樹脂の塊も多く打ち上がっていました。ぱっと見た目は軽石に見えますが
テカリや色合い(配色)、気泡が無いなどから、軽石ではなく樹脂だと判ります。
判別するには、ガスライターやガスバーナーで炙るのが一番手っ取り早く、確実?です。



まずは軽石Aを炙ります。でも、これは樹脂だと判っていました。
この黒い点々模様を見て下さい。なんだか見覚えありません?(^^)




黒い点々模様は、もみ殻です。
何に使っていたかまでは解りませんが、樹脂にもみ殻を混ぜてあるんです。
ガスバーナーで炙ってみれば、ほら、この通り樹脂が溶け出し異臭も発します。



次は、軽石B。これが良く判りません。軽石というより、ウレタン樹脂のようでもあり
珊瑚のようでもあり、園芸用土のパーミキュライトのようでもあり、
もろいようで硬く、シッカリした強度がある、軽い物質です。





樹脂製品ならガスライターの炎でも溶け出したり異臭を発するので
最初にガスライターで炙ってしまい、ガスライターの赤い炎で煤けてしまいました。
その後にガスバーナーで炙りましたが、溶け出したり異臭を発することもなく、変化無し。
この物質は大変な断熱効果があり、炙った箇所の熱は直ぐに冷めますが、
撮影後に軽石Bを持つと、ほんわか微熱が物質の底の方から感じられました。
鉱石(軽石)なのか、人工物(断熱材)なのか、全く判りません。





次は軽石Cを炙ります。これは軽石で間違いないでしょう。
溶けませんし異臭も発しません。ちょっと煤けて黒くなっただけです。




問題は軽石B。この物質の断熱効果に安心勘を抱いた私は、更に長時間炙ってみることにしました。
直接手に持って炙っていますが、全く熱くありません。




ガスバーナーの炎から外せば、物質は熱せられて赤くなっていますが、
溶け出したり異臭を発することありませんでした。
これだけ熱した後でも、熱せられた箇所は直ぐに常温?に戻ります。



真っ赤に熱した箇所は、ご覧の通り綺麗なもんです。
鉱石(軽石/石綿?)だと思いますが、よく解りません。(^^;






これだから鉱物(石)は面白い。
ビーチコーミングによる軽石収集は、当分続きそうです。(^^)  


Posted by さくら at 19:14Comments(1)その他09化石砂丘

2008年11月29日

宝物発見

浜辺に打ち上がったたくさんの漂流ゴミには
昨日の桜の皮のようにBlogネタも多々在りました。



でもBlogネタの漂流ゴミとは違い、
本心から「あっ!」(@@)/と歓喜したモノがあります。
それがこれ。石亀の甲羅です。



って違います、軽石です。
ハイ、単なる軽石です。(^^;
軽石は、前にも拾ってはBlogネタにしてきましたが、これは大きいです。ヾ(・∀・)

『だから何?』
と言われては返答に困るのですが、
鉱物好きな者としてのロマンです。(^^;

軽石ですから、当然水に浮きます。
何処から流れてきたのか考えると、ワクワクします。



今回もネットで『軽石』を検索。
Blogネタに使えそうなウンチクはヒットしませんでしたが、
大変なことが解りました!
庄内では、鳥海山の軽石が有名ですが、
『鳥海山で軽石が採れる」なんて書いているサイトは私のBlogだけだったのです!?

『鳥海山 軽石』『鳥海軽石』などで検索してもヒット無し。
昭和40年代植木がブームの時には、
大人たちは『鳥海山の軽石』『鳥海軽石』などと呼んで、
軽石を鉢代わりに使ったり飾ったりしていましたし、
自分で採りに行く人もいたと記憶していたのですが・・・。マジ〜!?(@@)/

私も『不思議だなあ』と、薄々感じてはいたんですよ。
庄内在来の日本桜草を所有している人は、
40-30年以上も前から育てている園芸好きな方ばかりで、盆栽や高山植物も育ててます。
当然軽石もあり、「鳥海山の軽石だが?」と訊ねれば「そうだ」と答えてくれるのですが、
具体的な採取場所を話す人や、庭先にごろごろ所有している人が居ないんですよね。
自分自身、鳥海山を遊び回ってきましたが、話しを聞きませんでしたからね・・・。
とはいえウチには『鳥海山の軽石』と言われるモノがあるんですよね。
来年から、ちょっと調べてみます。

山形県内で軽石が有名なのは、大蔵村肘折のようです。知りませんでした。
詳しく知りたい方おりましたら、後はご自分で検索願います。(^^;
鳥海山
http://www.aob.geophys.tohoku.ac.jp/kazan/tohoku_vol2.html
肘折カルデラ
http://www.aob.geophys.tohoku.ac.jp/kazan/tohoku_vol3.html  


Posted by さくら at 23:19Comments(4)化石砂丘

2008年09月10日

クジラ

クジラの骨が海岸に、点々〜〜〜〜点と、4ツ打ち上がっていました。
『小学校へ持って行けば驚くぞicon14』と思ったのですが、
持ってみたら想像以上の重さで直ぐに断念。icon15

悔しいから、遠く離れていた1ツを除く3ツを、集めるだけ集めて帰ってきました。
宮野浦海水浴場の南側に在りますので、欲しい人はどうぞ。icon01
(本当に重いので、背負子かなにか準備した方がいいですよ。)



昔の小学校はには近所の方が寄贈した、
ヤシの実やらクジラのひげ、大きなスズメバチの巣など、
珍品やら貴重品が色々ありましたよね。face01  


Posted by さくら at 13:04Comments(4)化石砂丘

2007年11月07日

化石?!

渓流を歩いていて『!!』と目に止まりました。化石です!!?



初めて化石をみつけた!と、大興奮。どうやって持ち帰ろうかと、アレコレ悩んでいましたが・・・徐々になんか違うような気がしてきました。

つまりですね、仮にコレが本当の化石だとして、何の化石?ってことですよ。恐竜のシッポや背骨でもなさそうだし、私が考えられるのは『植物の茎』でしたが、『植物の茎』の化石なんて、ある?



それに、コレに似たのが庄内浜の磯場に良く現れているような・・・。石に詳しくなりたいなあ。  

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Posted by さくら at 07:11Comments(4)化石

2007年08月10日

黒曜石

相沢川の河川敷でも色々な石をみました。思いがけず真っ黒い石を数多くみつけました。砕くと鋭利に割れて、原始時代に矢尻や刃物代わりに使われていた、黒曜石のようです。

インターネットで『黒曜石』を検索してみると、産出される箇所は限られているらしく、中でも良質な黒曜石の産地は6箇所だけとか。色々なサイトの中で下記サイトが参考になりました。
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黒曜石研究の動向
http://ao.jpn.org/kuroshio/kenkyudoko.htm

1.黒曜石とは
日本列島は環太平洋火山帯の一部であり、多くの火山が存在し火山活動も活発である。この火山活動に伴い流紋岩質マグマが、高温高圧の状態から地上に噴出したり、地表近くに貫入し急冷した場合に「黒曜石」が生じると言われている。黒曜石の定義は、黒色ないし暗色の火山ガラス、化学組成は通常、流紋岩質で、破断面は貝殻状を呈する。

3.各地の黒曜石産地と石器利用の現状
3-3 東北地方南部
現在6カ所近くの黒曜石原産地が知られ、
月山(山形県)、板山(新潟県)が著名である。

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相沢川で拾った黒い石が黒曜石なら、相沢川上流域には火山があったということになりますが、私は解りません(このいい加減さが、興味を長続きさせる秘訣です(笑 )。


石というのは、割って見るのが一番だそうです。今回は割って見ることを前提に、平たい形状を拾ってきました。ハンマーで叩き割ろうとすると、けっこう力が要るんですね。

Aは、二等辺三角形的形状で、一面はデコボコですが、
もう片方の面が砂礫の堆積岩のようなモノが付着しています。
Bは、長方形で、片面だけA同様デコボコ。仔ガメラの甲羅のようです。


割ってみると内部まで不純物が多く、相沢川の黒曜石は、良質ではないんでしょうね。東北地方南部の代表的山地と紹介されていた月山の黒曜石は良質なんでしょうか。一度割って見てみたいものです。


もう一つ、玉ねぎ状構造を構築する最初の段階の石と思えたので、Blogネタに拾ってきました。玉ねぎ状構造も火山により構成されるそうですから、相沢川のどこかに、火山があったんでしょうね(こんなこと書いておきながら、火山なんか無かったりして。(^^; )。



Blogをやっていなければ玉ねぎ石を調べにも行かなかったですし、玉ねぎ状構造をネット検索することもなかったでしょう。みなさんのお陰で勉強になりました。どうもありがとう。(^^)  

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Posted by さくら at 07:17Comments(4)その他07化石

2007年08月06日

穴空き石

最上川の河川敷でも色々な石をみることができます。
今回は狩川町清川地区の最上川河川敷で拾った、面白そうな石を二つ紹介します。

一つは巧い具合に穴が空いた石です。鮎釣り中に、引き舟を留る石を求めて足下の水中を覗いていて見つけました。『これは便利だ』と思い、そのまま持ち帰ってきました。帰宅後、改めて考えると、こんな都合良く穴が開くとは考えにくく、川漁師さんが開けて、重し代わりに使っていたのかも知れません。


で、後日その話しを最上第八漁協の方にすると「誰そんな面倒くさいことすっが。」と一笑されました。重し代わりに利用するなら鉄筋やブロックで良いわけですし、スイカを縛るように石を縛ってもそれまでの話しです。なるほど、もっともな話しです。

穴の空いている位置は、人為的な感じがしますが、穴の中を見ると、長い間掛かって穿われたって感じがするんですよね。人為的に穿った穴が、風化・劣化しただけかも。(^^;

天然か人工か分かりませんが、面白いのでウチにまだ置いてあります。撮影に際しては、分かり易く犬のヒモを通してみました。

  

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Posted by さくら at 00:06Comments(6)その他07化石

2007年08月05日

岩本石

赤川漁協の方が、赤川の河原で石を拾っていた。
「なに拾ったな?」と聞くと
「ほれ。岩本石だ。」と拾った石を見せてくれた。
「岩本石って、岩本川からでも流れ出てくんなが?」
「んだ。」

東岩本集落を流れる岩本川に、
そんな有名な石があるなんて知りませんでした。
岩本石は、庭石として人気が高い石だそうです。
(石としての正式名称は、私、調べてないので判りません。(^^; )

岩本川は、三面護岸されているので、
すぐに赤川へ出てくるそうですが
「探すとなかなか、無い」そうです。



私も探してみました。
「これはどうだ。岩本石だが?」と聞くと
「違うの。やっぱりさっき見せたようなのが岩本石だもんだ」
とのことです。
拾った小さな岩本石は、水槽に入れて楽しむそうです。


この夏、岩本川で石探しは如何ですか?
以上、夏休みネタでした。(笑)


余談ですが、
朝日村には、化石が採れる場所もあります。
また、致道博物館には、
庄内で採れた化石や石があり、勉強になりますよ。  

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Posted by さくら at 07:26Comments(2)その他07化石

2007年08月04日

八沢川の赤石

赤川漁協の方いわく、八沢川には赤石(あかいし)と珪化木(けいかぼく)という貴重な石があるそうで、昔から拾っていたそうです。珪化木は木の化石ですが、赤石の大きなモノは庭石として高額で取引されているとか・・・。また、持ち出された赤石の一部は佐渡島の赤玉石として売られていると話す人もいました。

そんな話しを『ふ〜ん・・・。』と他人事で聞いていたのですが、ハタと思い出しました。そういえばウチにも古くから赤い石が在ったことを。父親に訊ねると「そうだ」とのこと。昔、石がブームになった時代があり、その時に貰ったものらしいです。


今年6月下旬の大雨で八沢川は大増水しましたが、それで河床が掘られたので「今年は行けば採れっぜ!」と、ワクワク顔で話していました。

この夏、八沢川で宝探しは如何ですか?
以上、夏休みネタでした。(笑)

  

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Posted by さくら at 07:04Comments(7)その他07化石