2017年07月25日

騙されるな ケーズデンキ商法に要注意!!

気温が高いのは我慢出来るが、雨が降って蒸し暑いのは流石にこたえる。
ここ数日梅雨前線の影響で雨が続き、湿気が多い。
こういう時のエアコンは本当に助かる。快適快適。face02

快適なエアコンだが、我が家のエアコンは昨年8月にケーズデンキで購入して、酷い目に遭った。
ほぼ詐欺といって良い行為だった。これからエアコンの購入を考えている方のために、体験談を記しておこうと思う。

長く使っていたエアコンをそろそろ買い替えようという話しになり、
8月頭にケーズデンキで商品を購入したが、混んでいるので、取り付け工事はお盆を過ぎてからになるという事になった。
暑い時期だけに、取り付け工事日を首を長くして待っていた。
待ちに待った取り付け工事日は午前中ということで、ウチには婆さんしか居なかった。
『帰宅すればギンギンに冷えた茶の間が待っている
そう思いながら、楽しみにして帰宅すると、エアコンは付け替えられていなかった。・・・どういうこと???

婆さんに尋ねたら、作業員は時間通りに2名やってきて、
「ケーズデンキから来ました」「取り付け場所を見させてください」
と言って茶の間を見るなり、矢継ぎ早に「配電盤をみせてください」と言い
「あー、この配線では取り付けできません。新しく配線していただなくてはいけません」
「代金は1.4万円から掛かりますが、いまお支払いいただけるなら、領収書を書きます。作業員は別にまた来ます」
と言ったそうな。

今まで何でもなく可動していた配線だし、添付画像のようにエアコン専用コンセントで使っていた。
何より『取り付け工事無料』ということだっから購入し、全て代金は支払済み。
それなのに今になって工事費が要るとはどういうことかと問いつめたところ、「規則ですから」と言い
我が家が購入したエアコンを車から下ろすこともなく、そのまま持ち帰って行ったとのこと。

婆さんを問い詰めても仕方がないことだから、ケーズデンキに電話しようとしたら
ウチへ来た作業員は名刺も渡さず氏名すら名乗っていなかった。
そんな状態でケーズデンキ酒田店に電話すると店長が対応にでてきたが
「エアコン専用配線は、我が社独自の安全基準であり、それに準じない限り取り付けは出来ない」
「それにご不満なら、解約しましょうか?」
「こちらは説明しているのですから、ご理解頂けず、これ以上何か言うなら貴方はクレーマーですよ」
「警察を呼ぶなら呼んで下さい。今後は弁護士が対応させていただきますから」
と、実に高圧的な態度を示してきた。

「こちらは既に代金を支払い、売買契約は済んでおり、商品はウチに所有権がある」
「それを持ち帰るとは、何の権限でそんなことをするのか」「いいから早く持ってこい!」
と主張して、再配達させることにした。

しばらくして2名の作業員がやってきた。
婆さんが言うには、午前中にやってきた作業員2名だとのこと。
「『ケーズデンキから来ました』と言ったけど、名刺見せろ」と言うと、名刺はありませんとのこと。
「ケーズデンキの作業員である証しを示せ」と言うと、ありませんからケーズデンキに電話してくださいと言う。
「ならば名乗れ。お前の名前を言え」と言うと、個人情報なので言えませんとほざきやがった。
「配電盤を視て『これでは駄目です』と言ったそうだが、お前ら電気整備師免許もってるのか?」と尋ねると
「持ってません」と言う。
「無資格な人間が、一目見ただけで、どうしてこれでは駄目ですと言えたんだ!?」
「東北電力も電気工事会社の人も、今の状況で問題はありませんと言ってたぞ!」と言うと返答出来ず。
「何所の誰かも名乗らずに『ケーズデンキから来ました』と家に上がり込み、
 配線工事費が1.4万円以上掛かると具体的な金額を言い、いま支払えば領収書をきりますとまで言ったくせに
 いざ問われれば名刺も無ければケーズデンキとの関係を示す書類もない。
 名前も言えず自分の会社名すら名乗れないとはどういう了見だ。おまえらは言動は詐欺行為だぞ」
「何処の誰かも判らないの人物に、『ケーズデンキに問い合わせてください』と言われて
 ハイそうですかとお前らを帰らせ、ケーズデンキに問い合わせする奴が居るわけないだろ!」

1人は離れてこそこそと何処ぞに電話かけまくっているし、
残された1人は反論もできず泣きそうな面して立っているだけ。
名乗らない人物が我が家に上がり込み、金銭を請求したのは事実し、
名刺も無く、名乗らない身元不明人が発行する領収書が、信頼に値する分けがないではないか!
ケーズデンキとの関係も示さないのだから帰すわけにもいかないから、警察を呼びました。
すると作業員から事態を聞かされケーズデンキ酒田店の店長がやってきたけど、
既に警察が到着していたので、警察の指導でその後は店長と作業員2名とは会話することができず、
氏名は警察が控えたからということで、氏名を知ることもなかった。
結局エアコンはそのまま置いていかせ、知り合いの電気工事会社に依頼して翌日取り付けてもらいました。

クソ暑い日々の中、新しいエアコンの到着を首を長くして待って居て、
到着して目の前にエアコンがある状況で、「配線工事費1.4万円以上掛かります」と言われたら
早く取り付けてほしいから、多くの人は支払ってしまっていると思います。

ケーズデンキの説明には
当社 標準取り付け工事内容』
と書いてありますが、『当社』という一文が隠れ蓑になっています。
エアコン専用コンセント があることが前提』
というのがウソで、
「ブレーカー直結の専用配線じゃないと、当社ではエアコン専用コンセントには該当しません」
「東北電力や電気工事会社が何と言おうと、当社は独自の安全基準でやっています」と言って配線工事費を請求してきます。
私のように食い下がると
「クレーマーですね。今後は当社の弁護士が対応させていただきます」
「商品は解約しますか?」と、ユーザーに罪が在るかの如く言動で幕引きを計ろうとしますから、ご用心あれ。
http://www.ksdenki.com/shop/pages/special_160048.aspx

ケーズデンキでは下記画像状態を「エアコン専用コンセントには該当しません」と主張します。


作業員は名刺を持たず、ケーズデンキとの関係を示さず、
購入したエアコンを車から下ろすなく無く家に上がり込み、
電気整備師の資格もないのに、一目見ただけで「これでは駄目です」と診断し、
配線工事費の具体的な金額を提示し、請求書も出しますよと言って、金銭を要求します。
納得できず説明を求めると、氏名と社名は個人情報だからと言って明かさず、
「ケーズデンキに電話してください」「我々は指示されてますから」と言って
購入したエアコンをそのまま持ち帰ります。泣き寝入りして1.4万円を支払わぬよう、気をつけてください。



  


Posted by さくら at 04:00Comments(22)その他17

2017年05月19日

なんちゃって鳥海筍

雨後の筍ならぬ雨後のワラビで、ワラビ採りは良いのが採れました。
さてさて文字通り雨後の筍は生えているでしょうか、ちょっと行ってみました。
先行者さんいわく、「上の方は未だ雪が残ってて筍は早いよ。1〜2週間は早い」と言われましたが
せっかく来たので入山してみました。

私の鳥海筍は、標高が低い林道脇の笹薮なので、本当の根曲り筍ではありません。なんちゃって鳥海筍です。
笹薮を覗きながら歩いていると、黒く湿った土の場所では、少し生えていました。
他の場所は地面が乾燥していて、時期が早いのか、乾燥して生えなくなったのか、判りませんでした。


2016年05月15日「なんちゃって鳥海筍」:遅かったと記載してます。

2015年05月18日「初もの 鳥海筍」:伸びてるから、今年は早いのかも。


  


Posted by さくら at 15:15Comments(0)その他17

2017年03月18日

ベニチャワンタケ

山を歩いていたら、真紅と言えるほど真っ赤に紅葉した落葉がありました。
冬を越しても尚まだ真っ赤なのですから秋にはさぞ見事だったことでしょう。
てくてく進むと、再び発見。こんな真っ赤な落葉と二回遭遇するのは変です。
しゃがんで良く視てみると、なんとキノコでした。face08icon14icon14
撮影していると、近くに鮮やかなオレンジ色の葉っぱが目に止まりました。
近寄って視てみると、色こそ違えど同じキノコのようです。cameraicon12

帰宅後に「赤い キノコ」でネット検索しますが探し切れず、
手持ちのキノコ図鑑で調べたら載ってました。正体はベニチャワンタケでした。食用ではないようです。



オレンジ色のは形が崩れ掛けてるようにも見えますから、消滅前で、色褪せたのかもしれないですね。  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他17

2017年01月30日

バス釣り愛好者

2007年11月03日「十の沢池
2017年01月29日「ブラックバス釣り愛好者
10年以上もバス釣り愛好者は身勝手な密放流を繰り返したあげく、
「再放流禁止はバス釣りができなくなることに等しい」
「趣味を取り上げることになる」などいまだに反対意見を陳べましたが
6月から県内の各内水面漁協が管理する水域でのブラックバス(コクチバスなど)の再放流禁止が、やっと施行されます。


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ブラックバスの再放流禁止 県内水面漁場管理委が決定 2016年11月16日 07:20

県内の河川などで在来種の魚への食害が問題となっているブラックバス(コクチバスなど)について、県内水面漁場管理委員会(国方敬司会長)は15日、釣った後にその場で放流する「キャッチ・アンド・リリース」(再放流)を禁止する委員会指示を決定した。県内の各内水面漁協が管理する水域に限った指示で、来年6月からの適用。ただ、釣った後の処理のわずらわしさや、対象区域外では再放流が規制されないことなどから、実効性には不透明さを残している。

 同委員会では昨年12月にブラックバスによる食害への対策の必要性が指摘され、県は県内全域で再放流を規制する方向で対応策を練ってきた。ただブラックバスは釣り愛好者が多く、委員会は今年7月以降、釣り団体や釣具店などから意見を聴取。「再放流禁止はバス釣りができなくなることに等しい」など反対意見が多く、9~10月に実施した県民への意見公募でも「趣味を取り上げることになる」などの反論があった。

 こうした意見を考慮し、県は再放流禁止の対象を各内水面漁協が管理する漁区に修正し事務局案として、15日に開かれた委員会に提出。漁協関係者など委員の一部からは、食害は深刻な状況だとして「全域で禁止すべきだ」「少しでも(ブラックバスの)生息数を減らす必要がある」との意見が根強かった。

 国方会長は、愛好者の協力も得て、対策を講じる必要性があり、取り急ぎアユやサクラマス、ヤマメなど漁業権の対象魚種を保護する観点から事務局案を採用。一方「経過観察し、状況が悪化していれば指示を見直す」とも付け加えた。

 外来生物法では、ブラックバスは生きたままの移動や、釣った水域以外での成魚や稚魚の放流を禁止している。同法も踏まえ、委員会指示に従えば捕殺し、持ち帰って一般廃棄物として処分しなければならなくなる。

愛好者と漁協、渦巻く賛否
 ブラックバスの再放流禁止を巡っては、釣り愛好者と資源の保護、管理を担う漁協関係者の間で賛否が渦巻いている。

 「最上川でアユが年々減っている」。最上川第二漁協の組合員は不安を漏らす。今年は支流でもブラックバスを多数目撃した。「1匹でも多く減らしたい」と切なる胸の内を明かす。

 一方、愛好者の中には、在来魚種減少は河川環境の悪化も要因だとし「リリース禁止の前にブラックバスが生態系を崩しているという根拠を示すべきだ」との主張も多い。「バス釣りはたくさん釣れるのが魅力。再放流が禁止され、数が減るのは嫌だ」との声もある。

 再放流禁止だけでは効果は薄いとする専門家もいる。ブラックバスの被害が深刻化していた長野県は2008年に再放流を禁止したが、思ったほどの成果は得られていないという。同県水産試験場の沢本良宏環境部長は「ブラックバスは繁殖力が強く、生息域を広げさせないことが重要。数が少ない支流から駆除するなど、効率的に数を減らす工夫が求められる」と指摘した。

◆再放流禁止の主な対象外 区域・河川など
 山形市全域
 上山市全域
 新井田川(酒田市)
 三瀬川(鶴岡市)
 徳良湖(尾花沢市)
http://yamagata-np.jp/news/201611/16/kj_2016111600323.php  

Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他17

2017年01月29日

ブラックバス釣り愛好者

海は大荒れ。雪が降れば除雪。Blogネタがないので新聞から拾ってみました。
一見のどかな記事ですが、ブラックバス釣り愛好者による身勝手な行動の被害者が此処にいるんです。

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氷の状態良好!県民の森でワカサギ釣り 2017年01月27日20:43
県民の森の板橋沼(山辺町)で冬の風物詩、ワカサギ釣りを楽しむ人の姿が見られる季節になった。沼には愛好者が連日訪れ、小さな引きの感触を楽しんでいる。

県民の森のワカサギは、昭和50年代後半に名所だった大沼や荒沼に外来種が放流され絶滅した。

そこで県や山形市、山辺町、地元の作谷沢漁業協同組合などが協議し、1991年5月に青森県の十和田湖から卵を譲り受け放流、順調に数を増やし、冬の風物詩がよみがえった。資源保護のため1人50匹を限度にしている。
http://yamagata-np.jp/news/201701/27/kj_2017012700686.php  

Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他17