2015年01月20日

表層雪崩

1月17日、友人が、スノーボートでのバックカントリー中に表層雪崩に遭い、死亡した。
彼は小学校時代からBMXに熱中し、MTBの登場とともに移行。
夏は地元のスキー場や林道でMTBでのダウンヒルをやり
冬は地元でスノーボートのバックカントリーをアクティブに楽しんでいた。
彼は通年地元の山をフィールドに遊ぶ、地元に精通した “地元スペシャリスト” の1人で
今回の旧新井リゾートはBMX時代から通うホーム中のホームだった。
事故現場となった粟立山は標高1194mで、ハイクして滑り、標高900-700mが事故現場だという。
人一倍臆病で、救急救命講習会も積極的に受講してきたし、アバランチビーコンも登場とともの使い始めたし、
こうなると除雪をしていて雪に埋まる事故に遭ったようなもので不運としか言いようがなく、戒めにもならない。
敢えていうなら、週末にしか遊べないから繰り出したのだろうけど、
先週は暖気だったわけで、もっと慎重であるべきだったのではないかと悔やまれる。合掌。


妙高警察署によると2人が発見された場所は標高約900mの場所で、車を駐車していた位置から直線でおよそ2.5kmの所。


スノーボーダー遭難:雪崩引き起こした?バックカントリー
毎日新聞 2015年01月19日 11時03分(最終更新 01月19日 16時47分)

  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他15